保護ねこは懐かない?

保護猫も懐きます!

猫茶家店主の野望の一つ
「ねこは懐かない」
という悪いイメージを払拭したいゾ!


あやめ姫やしずか嬢は、保護猫です。
あやめ姫との出会い

親ねこは既に処分されてしまったのですが、
あやめ姫は、ダンボールの中から懸命に助けを呼んでました。

ダンボールを空けてもらったら

「お母さんどこ~!」



獣医さんから三毛はキツイ性格のが多いと聞いていたのですが、
店主の猫まみれ人生において、三毛はあやめが初猫。

三毛を飼われているお客様の話を聞いたり、
ニューフェイスしずかの性格を眺めてきた今ならば
「三毛は、キツイ子が多い」に一票を入れます(爆)

きついという誤解を招くかもしれませんが、
自分勝手というか、猫らしいというか、
そんな感じです。

アヤメは、すごいわがままの姫ですが、
中身はビビリで甘ったれのツンデレ属性。

ずっと子猫が怖くて2階に登って来なかったのですが、
少し慣れたようであがってくるようになりました。

未知との遭遇を果たしたアヤメ
怖くて腰が引けている(笑)


このあと、
甘えたいけれども甘えられなかったアヤメ姫は逆切れ!
直接、指導を受けました(苦笑)

ご機嫌ナナメのアヤメ
もっとサービスしてもらうわよ!

あやめ充電風景

・・・あやめ充電中・・・


IMGP2126.JPG
これぐらいじゃ、許さないんだからね!


満足
満足☆

こんな感じで、
相手の過去や性格を知る努力を怠らず、
対応を間違わなければ、きちんと懐きます。



茶トラ♂、茶トラブチ♂、キジハチワレ♂
写真に写っていない子も沢山募集しています。


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抱っこさせてくれないという愚痴を聞きますが、
懐かないと、抱っこできないは別次元のお話。


なぜ猫茶家は、猫の抱っこが禁止なのか?
店主の野望を達成させるにあたっては、
猫にお客様を好きになってもらう必要があった。

そのためには、
猫たちに、お客様は危害を加えない良い人であると
気長に教える必要がある。

抱っこにニーズがあるのはわかっているけど、
抱っこを求める方を良く観察してると、
今は抱っこしてほしくないというシグナル
強烈に出ていても気がつかない方が多い。;x;

ねこは、愛玩動物といわれていますが、
ぬいぐるみではありません。


猫にも個性や都合があります。


あまり知られていませんが、
猫にだってPTSDやトラウマが残ることがあります。

猫の気持ちを無視して、無理やり抱っこし続けると、
人間そのものを嫌いになってしまうこともあるので、
基本禁止にしています。



猫茶家の猫たちが、
あまりにも人懐こいので驚かれることが多いのですが、
種明かしをしてしまうと、簡単。

お客様が猫の育った境遇や性格をきちんと考慮して、
その時々の猫の気持ちを大事にしてくださったおかげです。

本当にありがたいなと思います。

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