保護猫活動の実態公開

カシューを保護された
頑張っている団体の懐事情大公開
http://d.hatena.ne.jp/asleep_cats/20091031
リストに載ってる猫のほとんどは、
俗にいわれる「多頭飼育崩壊現場」から出ています。


募金などのカンパ金 約+30万
どうぶつ基金からの支援 +6万6千円
医療費の支出 約ー78万

現在で、約40万強のマイナス

お店で、100円以上募金してくださった方には、
可愛いポストカードをプレゼントしてますので、
ご支援よろしくおねがいします。


一つの崩壊現場では、
飼い主さんが感染症に対して対策をとられていなかった為に
パルボウイルスが猛威を広げてしまい、治療費が爆発しています。

火葬された猫は、治療の成果無く虹の橋を渡ってしまった猫です(涙)




保護活動に理解ある獣医さんを選んでいますが、
それでも無料になんてできません。

保護活動をまじめにやると、
スゴい額がかかるというのをご理解いただけましたでしょうか?





病気になるとお金がかかるだけでなく、
治療時間を作るのが大変な事を痛感されている方は、
ご飯もプレミアムフードと呼ばれるご飯を与えます。
(プレミアムフードの目安は1kg=1000円以上)

ペットショップで高い値段で売られていた血統書の猫より、
保護猫の方が良いご飯を食べてる皮肉なケースもよくあります(笑)

プレミアムフードや療法食は、確かに高い!

猫を愛玩道具や商売道具として見ている人は、
費用がかかるなら、猫を処分すればいいと考えますが・・・

猫茶家店主のように、
小さい頃からペットは家族として教えられ育った人間は、
自分のくいぶちを削っても、子供(猫)に良い物を食べさせよう!
と思ってしまうのです。

一般的に、
世間から猫バカ(親バカ)と認定されている人間は、
大抵、これに近い思想をしています(笑)





保護猫カシュー in 病院
動物病院へ輸送中のカシュー君
超警戒態勢


多頭飼育崩壊現場は、こんな感じで発生します。
・野良猫が可哀想だからと、自分のキャパを超えて保護した結果
 経済的や衛生面から面倒をみることができなくなった。

・自己繁殖型
 可愛いからと安易に繁殖させ、売れ残った猫がさらに子供を産み増え続け
 面倒が見れない数になる。
 近親交配になりやすいので、奇形で産まれてしまうケースもめずらしくない。

・ちょっと例外
 避妊するのは人間のエゴ。家に閉じ込めるのは可哀想だと
 避妊・去勢手術をせずに外に出してしまい子猫大量生産。
 さらにその子猫が子供を産み・・・
 その地域住人とトラブルになることが珍しくありません。



バルボウィルスは、3種ワクチンで予防できます。
うちの猫かかりつけの女医獣医さんは、
一度もバルボ患者を診察したことが無いと言ってました。

ワクチン接種は重要です☆



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