辛い話

偶然知った訃報
http://nekoyaginji.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-7e56.html
お悔やみをもうしあげます。


しずかはリカと一緒に里親さん募集中だったのだけど、
体調管理の問題があって、猫茶家に永久就職することになった
しずか嬢とほぼ同じ年頃...。

しずか
お店に来てくださっていた方はご存知ですが、
しずか嬢もちょっと前に、本当に危ないところでした。

ただの便秘ではなく、
内蔵の機能が低下して排便も食事もできず、
白血球値が爆発的に増えていました。

骨と皮状態になり本当にもうだめかもと覚悟しながら
毎日病院へ行き、右往左往。

猫茶家店主は、西洋医学的に手詰まりになると、
普段は信じていないものなんでも試す癖があるので、
最後は色な方々にお願いして、
遠隔ヒーリングやらハンドパワー注入のお願いしたところ、
奇跡的に復活。

今は、食欲も戻り、遊ぶ元気もでるまで復活してきましたが、
しずかは、歯肉炎が酷いのでステロイドというお薬を
継続的に使っています。この薬は、免疫を抑制します。

ステロイドは猫には副作用ができくいといわれていますが、
でない訳ではありません。体質によっては副作用がでます。

しずかはまだ若いですが、クッシング症候群の症状が出ています。

最近では、
クッシング(副腎皮質機能亢進症)の治療方法も
かなり進んできているようですが、しずかはステロイド薬由来。

ハナ女王様もクッシング症候群で、左右対称ハゲることありますが、
薬アレルギーという困った体。
15歳の高齢ロシアンブルーハナ女王様
15歳という高齢なので手術のリスクを取るよりこのまま温存する方針です。

2匹とも猫又の道を進んでいるようで、
人間から気合を入れてもらうと復活します。


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どこかで、
「猫カフェの猫は引退したらどこへ行くの?」
という質問を見かけました。

猫茶家の正社員猫に、引退はありません。
里親さんの家でご厄介になるか、最期まで猫茶家にいるかです。

元々、猫茶家は、固定型の里親会場として作り始めた猫カフェですが、
保護団体の方との意見が合わずに空中分解したという前科があります。

 猫カフェ勤務=猫可哀想

というイメージは根深いのです。

うちのお店は、猫様至上主義を貫いていますので、
猫を追い掛け回してギューギュー抱っこするお客様のご来店はありませんが、
死ぬまで働かされて可哀想という意見を出されたりするのかな?

長時間労働がNGというのは納得できるけど、20時規制は本当に意味不明。

夜間は可哀想という意見が3万票近く集まったそうだけど、
お勤めしている人が帰宅してペットと遊ぶのは、夜.。
お昼ゆっくり寝てるから元気いっぱい。

猫茶家の猫は、普通の家猫と同じような生活リズムで暮らしてます。



なんだか最近、虚しいことが多いです...。

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