保護猫は愛情に飢えている

保護猫は懐かないというイメージがあるようですが、
少し誤解があります。

保護猫というのは、
元の飼主の飼育放棄だったり、虐待されたところを保護したり、
保健所で命のカウントダウン中だったり、経緯は色々ですが、
人間から無償の愛を注いでもらえなかったために、
甘え方を知らないだけ。

基本は愛情に飢えている状態なので、甘え方を覚えると、
面白いほどデレデレに甘えるようになります。
これは、人間にもいえることです


「水は低きに流る」(笑)


まる

まるも、最初は唸って威嚇するし、
癇癪を起して、トイレや水入れひっくり返して大変でしたが、
精神的に安定してきたのに比例して、問題行動がなくなってきました。


ネグレクト環境で育つと、
飼主の顔色を見てビクビクする癖がつく。

近所の人から餌をもらって頑張ってた猫は、
ご飯をくださいとアピール上手になる。

餌が不足していた環境で育った子は、
ご飯に異常に執着して、食べるの早かったり。

みんな生きていくために身に付いた特殊スキル。

一種のトラウマを抱えた状態なので、
完全に治すのは無理ですが、理解して気を配り、
「可愛いよ。ずっと大事にするよ。」
と毎日のように猫の耳元で優しくささやく(洗脳)していくと、
猫茶家のような可愛い猫に育ちます。


誰かに、エロカメラマンのようだと指摘されました。
褒められて嫌な猫はいないのさ♪
ヾ(@°▽°@)ノあはは 



過去猫茶家に来た猫たちの表情のbefore/afterを観察すれば、
育て方でどれぐらい猫が可愛く変化するかわかると思います。
まるです。

しかし、愛情を独占していた(つもり)の猫にとって、
新しい猫がやってくることは面白くない。

長男・長女の心理(苦笑)

また続きは後日。

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あまえるまる
まるが膝に乗って甘えてくるようになりましたが、
信頼関係は店主と間のみなので、まだまだリハビリが必要です。

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あまったれ猫の育て方

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