名を呼ぶと寄って来る猫の育て方

猫茶家の猫達は、表情豊かで、
名前を呼ぶと犬のように近くに寄ってきます。

猫を飼ってらっしゃる方からもよく質問されますので、
猫茶家流の育て方を気まぐれに書いてみます。


■準備1(観察)
 猫には、
 甘えたい状態の時と、ほっといて欲しい時があるので、
 猫の状態を見極められるようになりましょう。


■準備2(研究)
 先入観を捨てる。

 猫ごとに撫でて欲しい場所や撫で方は違うので、
 喜ぶ場所・撫で方を研究。

 ※しずかは顎の下を撫でられると痛がります。
  →首筋から腰に向かって背中を撫でてあげてください。

 ※はな女王様は首の周りに腫瘍が出来ている時があります。
  腰をトントン叩いてあげてください。
  毛の逆撫でと、尻尾をつかむのは超厳禁!


■準備3(洗脳)
 準備2で猫にとって気持ちよいことをしているときに、
 優しく名前を呼び、猫を褒めちぎる。
 
 例「あやめはいい子だね~。かわいいねぇ~」

気持ち良いことを繰り返しながら名前を呼ぶと、
猫は、名前が呼ばれる=良い事が起きると学習をしていきます。



■名を呼ぶ タイミング重要
 猫が見つめているときに呼ぶ → すぐ来ます。
  
 毛づくろいしているときに呼ぶ→ 少し交渉や駆け引きが必要。
   催眠療法ではないですが、
   「あなたは、だんだん眠くな~る」的なトーンで、
   「ほ~ら。いいことして欲しいでしょ?」的な駆け引き。
   甘えているときの良い記憶を思い出すと来ます。
   
   店主が猫とどうやって駆け引きをしているかは、お店で観察!


 そっぽ向いているときに呼ぶ→ 来ないので呼びません(笑)


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あまったれ猫の育て方

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