- 2011.08.17 Wednesday
- 動物取扱業適正化について
営利と愛護とのハザマで猫カフェなんてやってると、
いろんなものがみえてくるので、ジレンマが起きます。
今気になっているのは、
・動物を保護する側と興味がない側の温度差
・猫カフェは全部悪というイメージ
これは根の深い厄介な問題。

お互いに違う世界にいるので、簡単には話が通じないが、
気長に視点を変えて話せば、理解してもらえる事も多い。
注意)
理解と賛同は別物です。
ここを履き違えると、ややこしくなるので注意しましょう。
人それぞれ考え方は違うものです。
白熱するとある種の宗教戦争に近くなってくるので、
自分と違う意見を見かけても、熱くなってはいけません。
動物愛護法改正で活動されている方から、
猫カフェも夜間営業禁止にすべきという意見が出されました。
たとえが悪いかもしれませんが、
こんにゃく入りゼリー販売中止問題と同じで、
動物の夜間展示禁止にしても
根本的な問題の解決にはなりません。
具体的に何がどう問題なのか、感情論ではなく、
一つずつ問題の根幹を見極めて冷静にお話しましょ♪
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環境省自然環境局総務課動物愛護管理室へ
直接パブリックコメントをする場合はこちらを参考に
https://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17981&hou_id=14069
「夜遅くまで働かせるのは可哀想」
という意見に対して猫茶家の答え。
始めに、猫茶家のポリシーは、
自分がされて嫌なことは猫に強制しないを基準にしています。
猫カフェスタッフ=労働者と捕らえて
人間の労働基準法を元に考えていきます。
世の中には、夜間勤務する人間もいます。
夜遅くまで働く=長時間とは限りません。
朝8時から夜中まで長時間勤務してるのと、夜出社する勤務形態を
ごちゃ混ぜに論ずるのは問題があります。
飼い猫は、飼い主の生活時間に合わせて活動します。
飼い主が昼型の生活リズムであれば、
日中活動して夜寝る猫に育ちますが、基本的に猫は夜行性の動物。
1日展示時間の制限の制限が行われるのであれば理解できるのですが、
夜だから可哀想というのは、説得力に欠けます。
夜間勤務に関しては、一律禁止ではなく
人間と同じように年齢制限をしたり、
ケージの大きさや配置場所の注意義務などを検討するべきだと思います。


猫カフェの問題点を認識しないと、何も対処出来ません。
みなさんの視点で猫がかわいそうに見えた実例を
具体的に教えてください。
伝聞や想像など、
実例が伴わない書き込みは無しでおねがいします。
例)
お客さんが嫌がる猫を無理に抱っこしている現場に遭遇したが、
店員が静止しなかった。
→店主も可哀想だと考え、猫茶家は抱っこ禁止になっています。
説明にはかなりの労力を必要とするし、
反感も感じる人も多いと思うけれども、
問題解決するには、まず問題点の洗い出しから。
協力してもらえると助かります。
一日一回ぽちっと押してくれると感激です!

あやめ姫は、子供さんが苦手。
小さいお客様が来店されると緊張して高いところに逃げます。
そこはちょっと可哀想だなとおもうけど、いろんなものがみえてくるので、ジレンマが起きます。
今気になっているのは、
・動物を保護する側と興味がない側の温度差
・猫カフェは全部悪というイメージ
これは根の深い厄介な問題。

お互いに違う世界にいるので、簡単には話が通じないが、
気長に視点を変えて話せば、理解してもらえる事も多い。
注意)
理解と賛同は別物です。
ここを履き違えると、ややこしくなるので注意しましょう。
人それぞれ考え方は違うものです。
白熱するとある種の宗教戦争に近くなってくるので、
自分と違う意見を見かけても、熱くなってはいけません。
動物愛護法改正で活動されている方から、
猫カフェも夜間営業禁止にすべきという意見が出されました。
たとえが悪いかもしれませんが、
こんにゃく入りゼリー販売中止問題と同じで、
動物の夜間展示禁止にしても
根本的な問題の解決にはなりません。
具体的に何がどう問題なのか、感情論ではなく、
一つずつ問題の根幹を見極めて冷静にお話しましょ♪

環境省自然環境局総務課動物愛護管理室へ
直接パブリックコメントをする場合はこちらを参考に
https://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17981&hou_id=14069
「夜遅くまで働かせるのは可哀想」
という意見に対して猫茶家の答え。
始めに、猫茶家のポリシーは、
自分がされて嫌なことは猫に強制しないを基準にしています。
猫カフェスタッフ=労働者と捕らえて
人間の労働基準法を元に考えていきます。
世の中には、夜間勤務する人間もいます。
夜遅くまで働く=長時間とは限りません。
朝8時から夜中まで長時間勤務してるのと、夜出社する勤務形態を
ごちゃ混ぜに論ずるのは問題があります。
飼い猫は、飼い主の生活時間に合わせて活動します。
飼い主が昼型の生活リズムであれば、
日中活動して夜寝る猫に育ちますが、基本的に猫は夜行性の動物。
1日展示時間の制限の制限が行われるのであれば理解できるのですが、
夜だから可哀想というのは、説得力に欠けます。
夜間勤務に関しては、一律禁止ではなく
人間と同じように年齢制限をしたり、
ケージの大きさや配置場所の注意義務などを検討するべきだと思います。
猫カフェの問題点を認識しないと、何も対処出来ません。
みなさんの視点で猫がかわいそうに見えた実例を
具体的に教えてください。
伝聞や想像など、
実例が伴わない書き込みは無しでおねがいします。
例)
お客さんが嫌がる猫を無理に抱っこしている現場に遭遇したが、
店員が静止しなかった。
→店主も可哀想だと考え、猫茶家は抱っこ禁止になっています。
説明にはかなりの労力を必要とするし、
反感も感じる人も多いと思うけれども、
問題解決するには、まず問題点の洗い出しから。
協力してもらえると助かります。



一日一回ぽちっと押してくれると感激です!
あやめ姫は、子供さんが苦手。
小さいお客様が来店されると緊張して高いところに逃げます。
苦手な人が帰宅するとこの通り(笑)
猫カフェでのアルコール提供も健全じゃないという意見がありました。
確かに酔っ払って猫に絡むお客さんが居たら問題だけど、
シラフでも猫に絡む人間が居るわけでして・・・
結局のところは、
店側が毅然とした対応が取れるかどうかです。
毅然とした対応を取れないお店があるのも事実なので、
労働基準法と動物版労働監督署がセットで出来れば理想だとおもうのですが、
幾ら動物愛護法が改正になっても、
罰則が適用されない風土があります。
はてさて、どこから手を付けたらいいんでしょうかね?
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